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①641-7901 撮影場所不明’68年頃撮影
ぜひ見ていただきたいと思っていたこの写真をアップするにあたって、メモすることの大切さを改めて痛感しています。 国鉄バス指折りの長距離路線だった名金線を体験するため、名古屋の安宿で一泊して名古屋駅へと向かったものでした。この路線確か名鉄バスと共同運行だったように思います。朝名古屋を出て金沢には夕刻に着いたように記憶しています。日本では許可されていないようですが、最近何度か中国へ行き知ったのですが、寝台バスが多数走っている、一目見て分かるのは横長の窓が上下2段構成になっていること。実際に利用した訳ではないので詳しくは分からないのですが、道路事情を考えるとあまり・・・・ではなさそう、中国の鉄道の通じていない農村部の人が、都会に出てくるときによく利用するのだそうです。長い路線になると50時間以上も走る路線もあるようです。これから見ると名金線もローカル路線だった?? ②514-4003 直方にて’60年代後半の撮影 このバスは俗にラッシュバスといわれていました。極近距離を大量輸送するためのもので、前2軸が特徴です。ここ直方以外にも福知山にも配属されていました。本シリーズ7 ⑤の同型式のバスを左前方から見たもので、すらり並んだ窓の様子からも通常とは異なりかなりの長大ボディであることがわかります。全長12米をクリアーし、後部にその旨表示して後続車などに注意を促していました。 ③747-9910 東京駅八重洲口にて’69年6月10日撮影 東名高速道路を走るバスの開通日です。国鉄の幹部職員のテープカットの瞬間です。 まだテープは左半分宙に舞っています。この記念すべき開通日の第一便(実際にはそれ以前に早朝から何便か発車しているはずです)に選ばれたのは、ピカピカに磨かれた747-9910でした。 ほかにも民間2社が同路線に参入しましたが、内1社は一時運用を取りやめたようで、現在のように人気が出るとは想像できなかったのでしょう。 ④747-9910 東京駅八重洲口にて’69年6月10日撮影 上の①の直前の様子です。 ⑤ 東京駅八重洲口にて’69年6月10日撮影 左の方には8ミリカメラで撮影している人がいます。いまなら勿論ヴィデオカメラ、当然アマチュア用とはいえハイビジョンカメラも廉価にて手に入れることができ、画像の質は勿論わずか3分程度しか撮影できなかったフィルムの時代とは隔世の感じですね。この人もきっと早くバスがフレームアウトしないかなとハラハラしてたのではないでしょうか。後ろのバスは741か744型です。去年ハイビジョンヴィデオカメラを手に入れました。撮影はいいのですが、後の編集が大変、パソコンまで新しくする羽目になってしまいました。奇麗な映像を処理しようとすると大変なのですね。
by qqmemoir
| 2006-04-19 14:38
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